経皮毒について

まず、経皮毒という言葉はご存知ですか?

聞いたことない方も多いのではないでしょうか。

経皮毒とは、日用品などに含まれる化学物質が皮膚を経由し(経皮吸収)身体の中に入り、身体の中で様々な有害な作用を引き起こすこと。

なんとなんと化粧品や日用品には化学物質が10万種類も使われてると言われています。

考えただけで恐ろしい(-"-)

他にも経口毒などもありますが、またおいおいお話します。

さらに恐ろしいのが、経皮吸収された化粧品や日用品は10日で10%しか身体に排出されません。

90%は脂肪組織(女性なら子宮や胸、男性なら前立腺にたまりやすい)にとどまったり、骨に吸収されたりするそうです。

実際はまだ解明できてない部分もたくさんありどうなってるか分からないのが現状です。

恐ろしいすぎます。

身体の部位によって化学物質の吸収が違ってきます。

腕の内側を1すると、頭3.5倍、額6倍、あご13倍、脇の下3.6倍、手のひら0.83倍、背中17倍、性器42倍、かかと0.14倍

性器に至っては、42倍だなんて(´・ω・`)

お…恐ろしすぎます。

生まれてくる赤ちゃんにも悪影響があるというのが分かりますね!

昔、シャンプーを朝晩毎日してたら、羊水がシャンプーの香りがしたというお話を聞いたことがあります。

本当なのかは分かりませんがこの結果をみると強ち嘘ではないのかなと思うようになりました。

経皮毒が身体に与える影響は他にもあります。

まず1つ目は、有害物質がアレルギーの原因にもなるということです。

有害物質の蓄積が一定量を超えると身体の症状として現れます。

一定量というのはもちろん個人差はあります。

アレルギー体質の方や敏感肌の方はやはり症状が現れやすいのではないでしょうか。

次に、ホルモンを錯乱させます。

微量で遺伝子情報を傷つけ、長い間影響を与えます。

不妊や赤ちゃんへの障害などです。

他には、発がん性、キレやすい子ども、毛髪の発育障害、視力低下、白内障、発疹、喘息などです。

経皮毒はすぐに症状は現れないケースがほとんどかもしれないです。

しかし長い間有害物質が体内に蓄積し突然症状を現すことがあります。

なので今は何ともないと思ってても化学物質には気を付けないといけませんね!